Uber Eats の配達パートナーとして、昨年2020年5月から始めて、9ヵ月程経ちました。
筆者は、ランチ時間の11~14時くらいまでのみ稼働しているのですが、現在までに約900回の配達をこなしました。
Uber Eats の配達は、最低でも自転車とスマホさえあればなんとかなりますが、効率良く稼ぐには、それなりのグッズの購入が必須です。
そこで、900回配達をこなして、そこそこ経験があると自負する筆者が、配達に使えるおすすめ必須アイテムと便利グッズを紹介します。
これから、配達パートナーとして登録してみようと思っている方は参考にしてみてください。
目次(押すとジャンプします)
絶対に必要なもの
ウバッグ/配達用バッグ
料理を運ぶのに、保温できて、中身をこぼさないようなバッグが必須です。
ウバッグ(Uber Eats 公式バッグ)は、以前は、サポートセンターで配布、レンタル扱いだったようですが、現在は、Amazonで購入する必要があります。
また、以前は4,000円だったのですが、今は5,000円と値上がりしているようです。
筆者もこの第4世代のウバッグを使用しています。
機能的には問題ないですが、重すぎるのと、横幅広すぎて、正直言って邪魔です。
ダブルピックやピザの配達、ローソンでトイレットペーパー12ロール×2パックなどを運ぶときには重宝しましたが、弁当1個や牛丼だけ、タピオカ1本など1人前の配達が結構多く、滅多なことではバッグが満杯になりません。
Uberの規約によると、保温・保冷機能があれば必ずしも公式のバッグである必要はないので、個人的にはもう少し小さいバッグに折りたためる小さいバッグを持つ感じでいい気がしています。
実際に、小さめのデリバリーバッグで配達している人も結構見かけます。
筆者も小さいバッグに買い替えようと検討中です。
買い替えの候補をいくつか挙げてみました。
四角い形状のものは結構たくさんあります。
配達バッグに見えなくておしゃれです。
スマホホルダー
レストランからのピックアップや配達先を確認するのに、どうしてもスマホを見る必要がでてきます。
しかし、片手スマホでの自転車の運転は、道路交通法第71条、東京都道路交通規則第8条で、「携帯電話使用運転」は違反行為として5万円以下の罰金となります。
そのため、スマホホルダーの使用が必須です。
ゴムで固定するタイプが安いです。
スマホホルダーが盗まれる心配がないので、筆者は最初はゴムのタイプを使っていました。
耐久性などは特に問題なかったのですが、スマホの着脱が若干面倒です。
最近、スマホの着脱が楽なスマホホルダーに変えました。
これほんとおすすめです。
着脱のストレスが一切なくなりました。
また、いろんな人のブログをみると、下記のようなタイプをおすすめしている人も多いです。
アームホルダーや首からぶら下げることもできますが、筆者はあまりおすすめしません。
だって、絶対画面見るのに時間かかるでしょ。
緩衝材・保温シート
小さいドリンクなどをそのまま運ぶと、ほぼ確実に配達中に倒れて中身が漏れてしまいます。
そのため、緩衝材が必須です。
また、料理が冷めないように運ぶ必要もあるため、保温できる機能もあった方がいいです。
おすすめなのが、サバイバルシートです。
簡単に好きな形にできて、隙間を埋めることができ、さらに保温能力も高くて重宝します。
筆者は切って小さくして使っています。
あれば便利なもの
モバイルバッテリー
3~4時間くらいなら問題ないですが、Uber Eats の配達アプリは、結構バッテリーの消費量が多いので、1日配達するとなるとモバイルバッテリーが必要になってきます。
筆者は、モバイルバッテリーはたまに使う程度ですが、もしものときのために持っておいてもいいかもしれません。
10000mAもあれば1日連続で稼働できるんではないでしょうか。
レインウェア
筆者は雨の日は稼働しないと決めていますが、雨の日の方が鳴りもいいし、インセンティブやブーストがつくので、かなり稼げます。
雨の日はレインウェアが必須です。
高いですが、ゴアテックスがいいらしいです。
因みに筆者は、マウンテンパーカーを使っています。
防水加工があるので、小雨程度だったら防げるし、防寒着としても優秀です。
ワイヤレスイヤホン
Googleマップの経路案内や注文受注音が、車や工事の音でかき消されてしまうことがしばしばあります。
ただし、イヤホンで耳をふさぐことは、道路交通法第71条、東京都道路交通規則第8条で、5万円以下の罰金となってしまいます。
片方だけイヤホンをしている人もちらほら見かけますが、やはり耳をふさぐという行為は危険です。
そのため、骨伝導イヤホンがおすすめです。
コインホルダー
初心者には関係ありませんが、約100回配達することで現金配達が可能となります。
現金配達をONにすることで、配達リクエストがアップする可能性があるので、現金配達はONにしておいた方がいいです。
現金配達で、一番の面倒ごとがお釣りの準備です。
すぐにお釣りの受け渡しができるよう、コインホルダーは使った方が楽です。
100均のコインケースは使いにくいので、コインホルダーの購入をおすすめします。
ウエストポーチ
狭い店だったり、店から「バッグは店内に持ち込まないでほしい」なんて要求がたまにあるので、バッグを外に置く必要がでてきます。
そのとき、貴重品だったり、現金配達のお釣りをいれておくのに、ウエストポーチを持っておいた方が安心です。
夏なんかは暑いので、軽くて小さい方がいいかもしれません。
リアキャリア
長時間バッグを背負って配達していると、肩がかなり凝ってしまいます。
そんなとき、リアキャリアにバッグを載せれば、大分配達が楽になると思います。
第4世代のウバッグにはちょうどこれがフィットするらしいです。
まとめ
最悪、自転車とスマホがあればUber Eats の配達はできますが、バッグ、緩衝材、スマホホルダーなどの準備は、注文者への配慮や自分自身の安全面から必須です。
今回紹介したものが全ては必要ではないですが、参考にしてみてください。
配達パートナーの登録がまだの人はこちらから登録できます。
面接などもなく、身分証明書などを提出するだけですので、簡単に登録することができます。
参考記事
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